docker に関する用語と解説

初めに

  • docker使用時によく出てくる単語や用語を言語化することによって理解を深めるために記述します。

*どんどん追加して書いていきます。

docker

  • コンテナという仮想技術を使用することによってストレージの容量を抑えたり、自分の環境をコンテナに環境を構築することで他の人にも自分と同じ環境を提供することができる。

  • dockerを使用することで、コンテナ間や他のホストと分離されているのでセキュリティ面が向上する。しかしセキュリティ面の設定が甘いと脆弱性が高まってしまう。

  • ネットワークを使用することによって外部とのサービス接続を可能にする。

  • ボリュームを使用することによって永続的にデータを保存することができる。

VM

  • コンピュータ内に作られた仮想のコンピュター(隔離された環境)を提供するための技術

  • 本来必要な物理的なハードウェアシステム(サーバー、ハードウェア、ネットワークなど)を現実には存在しないが、機能を果たす仮想的な記述。

container

  • 特定のコマンドを実行するために作られるホストマシンから隔離された領域のこと。

  • Namespaceの機能により隔離されたプロセスの1つ。

  • containerの特徴4つ

  • イメージをもとに作られる。
  • docker CLIAPIを使って起動や停止、作成が行える。
  • コンテナ同士は影響を与えず、独立して動く。
  • DockerEngin上ならローカルでも仮想上、クラウド上でも動かせる