クラスとインスタンスの生成までの流れを確認

初めに

  • Progateを学習して自分が躓いたところのアウトプットを行うことで学習効率を上げるかつ備忘録がてらに書きます

結論

  • クラスからインスタンスの生成までの流れは抽象的なものから具体的なものにしていくこと

  • クラスは設計図、インスタンスは具体的なモノを表している

手順

クラスの定義

  • クラスはモノを作るときの設計図である。

  • class クラス名で定義することができる。

class Event
end
  • attr_accessor シンボルを使用してクラスのデータを定義する。
class Event
   attr_accessor :name
end
  • nameは変数

クラスからインスタンスを生成する

  • インスタンスを生成するにはクラス名.newとする。

  • 変数名=クラス名.newとすることで変数に生成したインスタンスを代入することができる。

class Event
 attr_accerssor:name
end

event1 = Event.new
  • Event.newはEventクラスからインスタンスを生成したということを表す。

  • Event.newは空箱であり、その空箱の名前がevent1

生成したインスタンスに情報を加える

* インスタンス.変数名 = 値とすることでインスタンス変数に値を設定することができる

class Event
  attr_accerssor:name
end

event1 = Event.new
event1.name = "サッカー"

コンソールで出力してみる

index.rb
class Event
  attr_accerssor:name
end

event1 = Event.new
event1.name = "サッカー"
puts event1.name
コンソール
サッカー

結語

  • クラスとインスタンスの生成は抽象的なものから具体的なものを作り出す過程である

  • インスタンスを生成するにはクラス名.new

  • クラス名.newは空箱であると考えるとわかりやすい

  • 変数名は空箱の名前