初めに!
- vim学習中に使用頻度の高いものをアウトプットしていきます。
削除一覧
dw:現在の位置(モーションの位置から)から空白を含む1単語の末尾まで削除
de:現在の位置から空白を含まない1単語の末尾まで削除
d$:現在の位置から行の末尾まで削除
D : 現在の位置から行の末尾まで削除
!r ファイル名:ファイルを削除する。
具体例
誰かがこの行の最後を2度タイプしました。 2度タイプしました。
dwを使用して削除してみる。
- 誰の前の空白をモーション位置にした時
・空白だけ削除される
誰かがこの行の最後を2度タイプしました。 2度タイプしました
- "誰"をモーション位置にした時
かがこの行の最後を2度タイプしました。 2度タイプしました。
deを使用して削除してみる。
- 誰の前の空白をモーション位置にした時 ・空白と誰が削除される。
かがこの行の最後を2度タイプしました。 2度タイプしました。
- "誰"をモーション位置にした時
行の最後を2度タイプしました。 2度タイプしました。
d$を使用して削除してみる。
- 誰の前の空白をモーション位置にした時
- ”誰”をモーション位置にした時
結語
モーション位置によって削除される範囲が変わってくるのでどこまで削除したいか把握すること
個人的にはdwの削除またはd$の削除の方が使いやすい。
- vimの使用歴が少ないためのちに変わることがありうる。