初めに
Progateで学習したことをアウトプットしていきます。
目次
- メソッドとは何か?
- メソッドの定義
- メソッドの使い方
1.メソッドとは何か?
- メソッドは動作に例えられる。クラスは人形、プロパティは人形を動かすための一時的な情報、その情報をもとに体を動かすのがメソッドと言える。
- 例えばメッシという名前とボールというプロパティを用意してメッシがサッカーをするというメソッドを定義するというようなもの。
2.メソッドの定義
- メソッドを定義するにはメソッド名(){}という形で記述する。
- クラスメソッドの中で定義する。
- メソッドの処理は{}内に記述すること。
script.js
class Animal{ constructor(){ } メソッド名 (){ } }
3.メソッドの使い方
- クラスから生成されたインスタンスを呼び出すために使う。
- インスタンス.メソッド名()で呼び出すことができる。これでクラス内に定義されているメソッドを呼び出し、実行することができる。
script.js
class Animal { constructor(name, age) { this.name = name; this.age = age; } greet(){ console.log("こんにちは"); } } const animal = new Animal("レオ", 3); console.log(`名前: ${animal.name}`); console.log(`年齢: ${animal.age}`); animal.greet();
コンソール
名前:レオ 年齢:3 こんにちは
- Animalクラスの中にはconstrctorとgreetメソッドが記述されている。
- constructorには引数としてnameとageが受け取られている。
- constructorの中身としてはnameとageプロパティが記述されている。
- Animalクラス外では定数animalにnew Animal("レオ,3")が代入されている。次にconsole.log(
名前: ${animal.name}
); console.log(年齢: ${animal.age}
);が出力され、最後にメソッドのanimal.greet()が記述されている。 - const animal = new Animal("レオ","3")では引数nameにレオという値が、引数ageに3という値が渡される。
- animal.greet()ではAnimalクラスで定義されているgreetメソッドを呼び出している。
まとめ
- メソッドは、メソッド名(){}で定義できる。
- クラスの中で定義する。
- メソッドの呼び出しはインスタンス.メソッド名()