オブジェクト内にある関数を呼び出す。

初めに!

  • Progateで学習したことをアウトプットすることで学習効率を上げ、かつ備忘録がてらにアウトプットしていきます。

結論

  • オブジェクトの中にある関数は定数.プロパティ名()で呼び出すことができる

オブジェクトについて

script
 const  player = {name:"メッシ",age:34};
 console.log(player.name);
コンソール
メッシ
  • 定数playerにはnameageプロパティが入っていて、値はそれぞれメッシ34が与えられている。

  • name:"メッシ",age:34の部分がオブジェクトになります。 console.log(player.name)では定数playerのnameプロパティを出力しているので、コンソールではメッシと出力される。

オブジェクトと関数について!

  • オブジェクト内には関数を記述することができる。

  • 関数を呼び出すには定数.プロパティ名()と記述する。

    script.js
 const 定数名 = {
  プロパティ名: () =>{
処理
}};

定数名.プロパティ名();
  • () =>{処理} は値の部分に関数を記述している。
  • 定数名.プロパティ名();に部分ではオブジェクト内に記載している関数を呼び出している。

具体的に見てみる

script.js
const animal= {name:"レオ",
              age:3,
              greet: () => {
                console.log("こんにちは");
              }
 
}; 



console.log(animal.name);

animal.greet();
コンソール
レオ
こんにちは
  • const animal= {name:"レオ",age:3,greet: () => {console.log("こんにちは");}}; では定数animalにname、age、greetのプロパティに レオ、3、() => {console.log("こんにちは");}が値として代入されている。

  • greet: () => {console.log("こんにちは");}では値の部分に関数 () => {console.log("こんにちは");}が記述されている

  • console.log(animal.name)では定数animalのnameプロパティを出力すると言うことなので、コンソールではレオと表示される。

  • animal.greet();では定数animalのgreetプロパティの値つまり関数を呼び出している。

  • 今回は関数の処理にはconsole.log("こんにちは");が記述されているので、コンソールにはこんにちはが出力される。

結語

  • オブジェクトはプロパティ名:値の塊である。

  • オブジェクト内に関数が入っていても呼び出すことができる

  • オブジェクト内の関数を呼び出すには定数名.プロパティ名();